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Sonata Arctica


ソナタ・アークティカ(Sonata Arctica)は、フィンランド・ラッピ州・ケミ(Kemi)で結成されたパワーメタルバンド。
活動初期はハードロックバンドであったが、後にクラシカルなキーボードを大々的にフィーチャーし、叙情的なメロディと共に疾走するパワーメタルを展開。 3rdアルバム『Winterheart's Guild』の頃からジャーマンメタル風の疾走曲は減り、スピード感のある曲にしても、分厚いコーラスで荘厳さを出すなどの工夫が見られるようになった。 2007年発売のUNIAからの楽曲はスピードを抑え、プログレやシンフォニックさを加えた方向に変更しTHE DAYS OF GRAYSで確立している。


メンバー
Tony Kakko トニー・カッコ (Vo/Key)
Marko Paasikoski マルコ・パーシコスキ (B) 〜1998年、2000年〜
Tommy Portimo トミー・ポルティモ (Dr)
Henrik Klingenberg ヘンリク・クリンゲンベリ(Key) 2003年〜
Elias Viljanen エリアス・ヴィルヤネン (G)2007年〜


1996年、Tricky Beansとして結成される。

1997年、Tricky Meansとバンド名を変更。

1999年、4曲のデモ『Fullmoon』を制作後、Spinefarmと契約しSonata Arcticaを名乗る。同年秋、1stアルバム『Ecliptica』発表。

2000年3月、1stアルバム『Ecliptica』日本盤が発売される。同年4月からストラトヴァリウスの『INFINITE』ツアーにラプソ ディーと共に参加し、ヨーロッパ各地で公演を行う。その後、ヤンネが個人的な理由で脱退。後任に、Tricky Means時代にギタリストとして在籍していたマルコが再加入。

2002年9月、キーボードのミッコが諸事情によって脱退を決意。ミッコ脱退後、バンドは後任メンバーのオーディションを行い、「レクイエム」と 「サイレント・ヴォイシズ」に在籍するヘンリク・クリンゲンベリが加入。

2007年8月、ヤニが兵役に関する問題で脱退(正確には解雇)。後任にエリアス・ヴィルヤネンが加入。

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